大腸カメラは「当日予約・即日検査」が可能?事前の食事・下剤・仕事への影響まで専門医が徹底解説
「お腹の調子がずっと悪いけれど、仕事が忙しくて何度もクリニックに通えない」「大腸がん検診で再検査になったが、心の準備ができる前に早く済ませたい」――。 こうした悩みを抱える方にとって、従来の「事前診察で1日、検査で1日」という2段構えの通院スタイルは大きなハードルでした。
しかし、現在は医療技術と院内体制の進化により、事前の来院なしで「当日予約・即日検査」を完結できるクリニックが増えています。川崎駅前大腸と胃の消化器内視鏡・肛門外科クリニックでも、忙しい皆様のニーズに応え、スムーズな当日検査体制を整えています。
本記事では、大腸カメラを当日受けるための条件や、食事・水分・タバコなどの注意点、当日の流れについて詳しく解説します。
大腸カメラは「当日いきなり」でも受けられる?
結論から申し上げますと、当院では事前診察なしでの「当日来院による検査」が可能です。
通常の大腸カメラは、事前に一度受診して下剤の処方を受け、説明を聞く必要があります。しかし、当院ではWEB予約や事前のオンライン問診を組み合わせることで、検査当日に初めて来院し、そのまま検査・説明までを1日で終えることができます。
ただし、安全に検査を行うためには、患者様側での「準備」が不可欠です。
【当日の食事・水分・タバコ】検査を成功させるためのルール
大腸カメラを当日スムーズに、かつ正確に行うためには、腸の中を空っぽにする必要があります。以下のルールを必ず守ってください。
食事:前日の夜から当日の朝まで
- 前日の夕食: 20時(または21時)までに済ませてください。消化の良いもの(素うどん、白米、食パンなど)を選び、野菜や海藻、キノコ類など繊維の多いものは避けます。
- 当日の朝: 「絶食」です。何も食べずにご来院ください。
水分:何なら飲んでいい?
- OKなもの: 水、お茶(麦茶など、茶葉の入っていないもの)、具のない透明なスープ。
- NGなもの: 牛乳、豆乳、果肉入りのジュース、アルコール。【医師監修】大腸内視鏡検査 検査3日前から検査後の食事について徹底ガイド|コンビニ商品・レシピも紹介
- タイミング: 脱水症状を防ぐため、水や麦茶は直前まで摂取して構いません。
タバコ:当日は控えるべき?
当日の喫煙は控えていただくのが理想的です。ニコチンは胃腸の動きを活性化させすぎたり、逆に停滞させたりすることがあります。また、胃カメラを同時に受ける場合は、タバコによって胃液の分泌が増え、観察の妨げになることがあります。
下剤:当日の服用タイミング
当日検査の場合、下剤は「自宅」で飲むパターンと「院内」で飲むパターンがあります。当院では、移動中のトイレの心配がない「院内下剤」を推奨しています。
「当日完結」検査の具体的な流れ
当院で当日検査を受けられる際の、一般的なスケジュールをご紹介します。
- ご予約・WEB問診: 事前にWEBから「当日検査枠」を予約し、問診を済ませます。
- 来院(午前): 指定の時間にご来院いただきます。
- 院内で下剤服用: 専用の個室スペース等で、数時間かけて下剤を服用します。看護師がそばにおり、便の状態を確認しながら進めるため安心です。
- 検査実施: 腸が綺麗になったら検査開始。鎮静剤を使用するため、眠っている間に約15〜20分で終了します。
- 休憩・結果説明: リカバリールームで30分〜1時間ほどお休みいただいた後、医師が画像を見せながら結果を説明します。
- ご帰宅: お会計をして終了です。
「胃カメラ」も当日一緒にできる?
「どうせ絶食して来たのなら、胃も一緒に見てほしい」というニーズは非常に多いです。当院では、胃カメラと大腸カメラの「同日検査」にも対応しています。
- メリット1: 一度の来院で済むため、お仕事への影響を最小限に抑えられます。
- メリット2: 一度の鎮静剤でまとめて検査できるため、身体への負担や精神的なハードルが下がります。
- メリット3: 胃・大腸を網羅的にチェックすることで、消化器全体の健康状態を一度に把握できます。
「胃カメラ 当日予約」を希望される方も、まずは当院の予約システムから空き状況をご確認ください。
検査後の「仕事」への影響は?
検査当日に仕事ができるかどうかは、「鎮静剤を使用するかどうか」によります。
- 鎮静剤を使用した場合: 検査後はボーッとしたり、判断力が鈍ったりすることがあります。そのため、当日の車の運転や自転車の運転、重要な決断を伴う仕事は禁止です。デスクワークであれば夕方以降に可能な場合もありますが、基本的には1日お休みを取ることをお勧めします。
- 鎮静剤を使用しない場合: 検査直後から通常の活動が可能です。
当院が選ばれる理由
当院は、川崎駅徒歩4分という立地を活かし、忙しい皆様が「ここなら行ける」と思える環境を整えています。
- 事前来院不要のシステム: 遠方からお越しの方や、仕事の合間を縫って受診される方に喜ばれています。
- 院内下剤完備: 「下剤を飲んでから電車に乗るのが怖い」という不安を完全に解消します。
- 高度な内視鏡技術: 専門医が最新の機器を駆使し、ポリープがあればその場で日帰り切除を行うことも可能です。
まとめ:その日のうちに、安心を。
大腸がんは、早期発見できれば決して怖い病気ではありません。しかし、その「第一歩」である検査を先延ばしにしてしまうことが、最大のリスクとなります。
「今日、時間ができたから」「何度も通うのが面倒だから」という理由でも構いません。当院の「当日検査」を利用して、あなたの大切な健康を守るきっかけにしてください。