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【大腸カメラ】下剤がマズい・飲めない…ラクに飲み切るための裏技を専門医が解説!

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)を受けるにあたって、患者様が一番憂鬱に感じるのが「検査前の下剤(腸管洗浄液)を飲むこと」ではないでしょうか。下剤

「味がどうしても苦手」「量が多くて途中で吐き気がしてしまう…」というお声をよく伺います。しかし、大腸のヒダの奥までしっかり観察し、ポリープやがんを見落とさないためには、腸の中を空っぽにする下剤の内服がどうしても欠かせません。

そこで今回は、川崎駅前大腸と胃の消化器内視鏡・肛門外科クリニック(通称:カワナイ)の消化器内視鏡専門医が、少しでも下剤をラクに飲むための「裏技」をご紹介します!

 

▼ まずは、こちらのショート動画(約1分)をご覧ください!

1. 専門医が教える!下剤をラクに飲むための裏技

下剤特有の風味や塩気を軽減し、スムーズに飲み進めるための工夫をご紹介します。(※動画の内容と合わせてぜひ実践してみてください)

① キンキンに冷やして飲む

ぬるい状態だと下剤特有の塩味や風味が強く感じられ、飲みにくくなります。下剤を作ったら、冷蔵庫でしっかり冷やすことで、味がごまかされて格段に飲みやすくなります。

② ストローを使って奥に流し込む

味を感じる「味蕾(みらい)」は舌の表面に集中しています。ストローを使い、舌の奥の方へ直接流し込むようにして飲むと、口いっぱいに味が広がらず、不快感を大きく減らすことができます。

③ 鼻をつまんで飲む

風味(におい)を遮断するのも有効な手段です。子供が苦手な薬を飲む時のように、鼻をつまみながら飲むことで、独特の風味を感じにくくなります。

④ お口直しのお茶や水を上手にはさむ

下剤だけを連続して飲み続けるのは辛いものです。下剤を1杯飲んだら、合間に水や透明なお茶(麦茶やほうじ茶、無糖の紅茶など)を一口飲んでお口直しをすると、気分がリフレッシュされて次の一杯に進みやすくなります。

※途中で飴(透明で具が入っていないもの・レモン味など)を舐めるのがOKな場合もあります。必ず事前に当院のスタッフにご確認ください。

2. どうしても飲めない時は無理をしないで!

これらの裏技を使っても、「どうしても吐き気がする」「お腹が痛くてこれ以上飲めない」という場合は、決して無理をして一気に飲み干そうとしないでください。

飲むペースを落としてゆっくり時間をかけるか、どうしても辛い場合は無理をせず、すぐに当院までお電話でご相談ください

3. 【注意】危険な「下剤注入法」を当院がおすすめしない理由

⚠️ 胃カメラからの「下剤注入法」の危険性について

下剤を飲むのがどうしても苦手な方の中には、「胃カメラを先に行って、カメラの管から直接胃や腸に下剤を注入してほしい(下剤注入法)」と希望される方がいらっしゃいます。しかし、当院では患者様の安全を第一に考え、この方法は推奨しておりません

胃や腸の中に大量の液体を一度に注入すると、胃が急激に膨らんで嘔吐を引き起こすリスクがあるからです。特に鎮静剤を使用してウトウトしている状態で嘔吐すると、吐瀉物が気管に入って「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」を引き起こす危険性が非常に高く、最悪の場合は命に関わることもあります。また、腸管内圧の急上昇による腸に穴が開くリスクも否定できません。

「下剤を飲まなくていい」というのは一見魅力的な裏技に思えますが、実は体に大きな負担と危険を伴う行為なのです。安全に大腸カメラを受けていただくためには、ご自身のペースで少しずつ下剤を口から飲んでいただくのが、最も安全で確実な方法です。

院長の知人の施設で、この方法で集中治療室での管理が必要となった話を聞きました。世には出ないような情報かもしれませんが、実際にはそういうことが起こっている事実があります。大体は大丈夫と言って、自分が大丈夫かどうかは分かりませんし、一度うまくいったからと言って、次もうまくいくわけではありません。その方法をもし希望するのであれば、人工呼吸器管理ができるような大規模病院で行うことをお勧めします。クリニックレベルの施設ですと、何か起きた時に命にかかわる可能性が高くなります。

下剤注入法の事故について、詳しくは → https://www.kawasaki-naishikyo.com/%E4%B8%8B%E5%89%A4%E3%82%92%E9%A3%B2%E3%81%BE%E3%81%AA%E3%81%84%E5%A4%A7%E8%85%B8%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/

4. 鎮静剤で「痛くない・苦しくない」大腸カメラのご案内

下剤を頑張って飲み切ってしまえば、あとは当院の専門医にお任せください!

川崎駅前大腸と胃の消化器内視鏡・肛門外科クリニック(カワナイ)では、鎮静剤を使用した「痛くない・苦しくない大腸カメラ検査」を行っております。また最新のAI機器と専門医によるスピーディで精密な検査を行うことが可能です。

内視鏡時間がかかればかかるほど体への負担は増えます。当院では以下のような最新設備を導入し、専門医が迅速かつ正確に検査を行います。内視鏡検査

  • 光学拡大倍率約145倍の最新内視鏡(ELUXEO):1.5mmまで近づいて微細な病変も早期発見します。
  • AI内視鏡検査(CAD EYE™):AI技術を使って、見落としがちなポリープなどの病変を瞬時に検出します。

憩室炎を経験されて今後の腸の健康が不安な方、お腹の張りが続く方は、川崎駅徒歩4分の当院へお気軽にご相談ください。

受診の敷居を下げる一環としてYoutubeも絶賛行っておりますので、是非、チャンネル登録と高評価をよろしくお願いいたします!

www.youtube.com/@kawanaicl

【川崎駅前大腸と胃の消化器内視鏡・肛門外科クリニックへのご予約はこちらから】 https://www.kawasaki-naishikyo.com/reserve/

【アクセス情報はこちら】 https://www.kawasaki-naishikyo.com/access/

川崎駅からすぐのため、現在、蒲田、武蔵小杉、幸区、中原区、川崎区、横浜市方面からも多数患者様がいらっしゃっております。

診察を御希望の方は是非ご検討ください。

痛みが強い場合、緊急処置も行っております。ご相談ください。

セカンドオピニオンも受け付けておりますので、今行っている治療でなかなか良くならない場合はお気軽にご相談ください。

よくあるお問い合わせ内容はこちらになります。
お電話が大変混み合っておりますので、一度こちらをご確認いただけますと幸いです。

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この記事の執筆者

院長 近藤 崇之

経歴

[学歴]

暁星高等学校 卒業
慶應義塾大学医学部 卒業

[職歴]

2009年 東京都済生会中央病院
2011年 伊勢原協同病院
2012年 総合太田病院
(現 太田記念病院)
2013年 慶應義塾大学病院
2016年 独立行政法人 国立病院機構
東京医療センター
2018年 川崎市立川崎病院 外科医長
2022年 東葛辻仲病院

資格・所属学会

  • 日本外科学会専門医
  • 日本消化器内視鏡学会
  • 消化器内視鏡専門医
  • 日本大腸肛門病学会専門医
  • 日本消化器外科学会専門医、
    指導医
  • 日本消化器がん治療認定医
  • 日本内視鏡外科学会技術認定医
    (大腸)
  • 難病指定医
  • がん診療に関わる医師に対する
    緩和ケア研修会修了
  • 日本静脈経腸栄養学会TNT講習
    修了
 

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